去年の8月頃に自殺に失敗した。
神様にも見放されたんだ、ととても絶望したことを覚えている。
でも今は自殺に失敗して良かった、生きててよかった、とすごく思えている。
変な宗教にハマったわけでもなんでもなくて、大学に入学してサークルに入って頑張って課題をこなして講義に出ながら生きていただけ。
それでも高校生を半分以上不登校で過ごした私にはきついことも多くて学生課で泣き出しては迷惑をかけていた。
Twitterのフォロワーが札幌の人だった。(後に近所に住んでいることが判明した)
インカレサークルを紹介されて、DJもDTMもマジでやったことないけど楽しそうだし入るか〜というノリで入部した。(入部理由、説明会のときに部長が酔っ払っていたのもめちゃくちゃある)
昨日、フォロワーに誘われてご飯を食べに行ってデカ音部屋(DJとかの練習ができて、とにかくすごいところ)に連れていってもらった。
そこで初めてDJが使う機材を触って写真を撮った。
私には絶対にできない、無理だと思っていた。
難しかったけどすごく楽しかった。失敗したらくやし〜〜となったし、ちょっと上手くいったらめちゃくちゃ嬉しかった。
足腰が弱いからすぐに練習を終えてしまったけれど、絶対にやりたいことが見つかって嬉しかった。
座っている間に先輩にCIVILIANの布教をしていた。Lyu:Lyuも聴いてください。
今日はクラブに来た。来る途中で何も無いところで転んで足をくじいて叫んで周りの人に見られたりもした。
本当に凄くて、すごい以外の言葉が出てこなかったし、音楽ってここまで心を揺さぶってくるものなんだ、と思った。
部長のDJでこんなすごい人がサークルにいるんだ、すごいな、、という語彙力のない感想を抱いて少し涙が出た。お酒で今目の前で項垂れている人が同一人物なのか怪しすぎる。
生きててよかった、と思えた。
Twitterに訳の分からない文章を連投してしまった。
TLにたんぽぽのおひたしも流れてきた。
生きててよかった〜!!とツイートした痕跡は探せば複数出てくると思う。
ユニゾンのライブとか。
でもこれほど生きていてよかったと思えたことはないと思う。
club-DTMに入ってよかった。自殺に失敗していて良かった。
もしclub-DTMに入っていなくても、そこそこに楽しい大学生活を送っていたかもしれない。
でもこれほど心を揺さぶられて、生きていてよかったと思えたのは初めてだった。
温かく迎えて下さって本当にありがとうございます。よろしくお願いします!